アールスポーツウェブでは、下記のような特殊な要件や機能を含むシステムを構築してきました。
各要望には様々な解決策がありますが、導入例として参考にしてください。
クレジットカード決済を利用して、会費や登録費などの定期的な自動課金を実現します。
有効な登録者に対して、月ごとなど、定期的に課金を行います。
自動課金の仕組みを有する決済会社のシステムの利用もできますが、隔月で決済したり、金額を課金ごとに変更したりする場合には、独自で導入することも可能です。
※決済会社は平均決済金額を1000円程度に定めているところが多く、月300円などの課金の場合、3ヶ月ごとに900円、などの課金を行い、対応する場合もあります。
クレジットカード以外の決済を希望される方には、請求案内(お支払い案内)を自動で送付します。
銀行や決済会社のシステムと連携して、振り込みやコンビニ払いなど、購入完了と支払いまでにタイムラグがある販売データの入金の自動処理を行います。
サーバー側で随時外部システムのチェックを行い、正しい入金が行われていれば、入金待ちの消し込みを行います。同時にメール通知などの機能も付加することができます。
また月次の自動引き落とし一括処理なども導入することができます。
円建ての各通貨支払いではなく、ドル・ユーロ・ポンド、各通貨建てのクレジットカード決済を行います。
購入者が円建てのクレジットカードで支払う場合、その時のレートで換算されます。
各通貨での価格設定となるため、為替リスクをなくすことができます。
※導入には通貨流通国での法人登記が必要となります。
登録された顧客や会員のメールアドレスに対してメールマガジンを発行します。
属性で送付先を選択したり、PCと携帯で内容を分けたり、「全○回」などシナリオを設定したメールを自動で送付したり、送信時刻を指定することも可能です。
また「○○様」のように、名前等の情報を差し込んでの送付も行えます。
DoCoMo、au、SoftBankの主要携帯3キャリア対応のサイトを作成します。
キャリアや機種により、表示できるサイズや扱えるデータ(画像や動画など)の種類が異なり、また機種別の「クセ」も多くあるのが携帯電話の特徴です。
またキャリアごとに独自の絵文字を設定しているため、絵文字を各キャリア用に適切に変換します。
3キャリアの公式コンテンツとして通るレベルでの設計・検証も可能です。
Webサービスを複数の顧客にレンタルする形のASPやSaaSとして展開できるようにします。
Google MAPやGoogleカレンダーなど、Googleが提供する様々な機能を利用したシステム・サイトを構築できます。
Yahoo! ショッピングやYahoo!地図など、Yahoo!が提供する様々な機能を利用したシステム・サイトを構築できます。
ページのリロード(再読み込み)を行わずに動的にページの一部を書き換え、画面遷移をせずにサーバーアクセスを可能にし、シームレスなWebアプリケーションを実現することができる技術です。
ニュースやブログ、記事などの更新情報をフォーマットに従って、フィード(配信用に加工した文書)として配信します。
これにより、フィードリーダーが更新情報を見つけやすく、更新内容を把握しやすくなります。
配信されているRSSを取得して、最新情報を取り込んでサーバーで処理をしたりページ上に表示したりします。
最新ニュースをテロップのように出力して、ページ内に埋め込むなどが実現できます。
主にデスクトップ上に常駐させて動作させる、小さなアプリケーションです。
WebサイトやWebサービスとの親和性が高く、サーバーにアクセスしてデータを表示する、という使い方も可能です。
サーバーシステムとExcelを連携させ、サーバーからExcelファイルを出力させることで、レイアウトを自由に整えた帳票を出力したり、画像を帳票に貼り付けたり、自動印刷をするマクロを実行したりすることができます。
出力されたファイルはExcelで自由に加工ができるため、レイアウトの微調整や、また大もとのテンプレートのレイアウト修正もユーザー自身でも行うことができるようになります。
検索結果やチェックしたデータに対して一括で帳票を生成したり印刷したりします。
ExcelやPDFに必要なデータを流し込み、出力することで、大量出力、大量印刷に最適なファイルを出力することもできます。
1帳票1ファイルとして、複数のファイルをサーバー上で圧縮して転送することも可能です。
サーバーダウンで機会損失を引き起こしかねないアクセス殺到に対応します。
システム出力の各ページに対してHTMLファイルを生成してサーバー負荷を下げる他、対処方法は様々で、複数サーバーでの負荷分散、キャッシュサーバーの配置、ページやプログラムの見直しなど、予算と程度に応じて対応策を講じます。
コンテンツ管理を行うサイトでは、通常、URLの最後に記事IDを追加して、記事情報を取得します。
この形でも検索エンジンには読み込まれますが、より効果的なSEOで上位表示を目指すため、タイトルタグやH1タグの他、ファイル名などにも工夫をして、各記事ごとのHTMLファイルを検索エンジンに読まれやすい形で生成します。
遠隔地にある機器にサーバー通信のトリガーをスケジュールすることで、サーバーから特定の操作が行えるように制御します。
固定IPアドレスではなく動的IPアドレスしか持たないネットワーク上の機器も動作させるような仕組みを実現します。
適切な品質と在庫の管理を行うため、原材料から商品、出荷先まで、双方向にロットを追いかけたり、生産者・施設・日付等を紐付けたりする仕組みです。
データベースをExcelシートのように扱い、データ操作や項目名変更などを行います。
必要なテーブルだけ直接管理できるようにし、操作ログや変更履歴なども取得することができます。
チケットのように商品ごとに番号が振られた品物や人気商品の場合、カートに入れてから情報入力をして購入完了をするまでのタイムラグでオーバーブッキングが発生する危険性があります。
このリスクをなくすため、カートに入れた時点で仮で引き当てを行い、購入完了した時点で在庫から減らす、という仕組みを取ります。
また仮引き当て後、購入完了せずにブラウザを閉じてしまうケースに対応するため、仮引き当ては一定時間でリリースさせるようにします。
自サイト独自でポイントシステムを導入します。会員・顧客ランクなどを設定、ランクに応じたサービスを提供することも可能です。
1つのサイトを複数の担当者で管理する場合、同じ記事を同時に編集してしまい、一方のデータが消えてしまうことがあります。
これを防ぐため、1人の担当者が編集を始めた時点で「編集中」として、他の人による編集を受け付けないように制御します。
編集完了せずにブラウザを閉じてしまうケースに対応するため編集期限を10分などに定め、編集中は自動更新で編集期限を延長(最長延長時間の指定も可能)できるようにします。
画像や動画、PDFやExcelなど様々なファイルを、チェックをかけてアップロードすることができるようにする仕組みです。
アップロードしたファイルは、フォルダに配置したり、データベースにバイナリデータとして格納したり、ファイル情報を別途データベースに登録したり、など、高度な管理をすることが可能です。
ファイルをデータベースにバイナリデータとして格納することで、セキュリティーを高めることができます。
格納されたファイルデータはプログラムを通して、認証の通ったユーザーのみに開示・ダウンロードさせることができます。
記事や画像、動画を携帯電話から投稿、サーバーで受け取れるようにする仕組みです。
投稿は携帯サイトから行うケースもありますが、メールのタイトルや本文、添付ファイルにルールを作成して写メールとして送信することも可能です。
アップロードした動画をストリーミング配信する機能です。
ストリーミング配信では、ファイルのダウンロードが行われないため、ファイルの保護や、配信開始までの時間を短縮することができます。
アクティブな表現・操作を実現できるFlashから、サーバーのデータベースにアクセスして、データをFlash上に呼び出すことができます。
また外部ファイルと連携して、Flashで外部の画像や映像、テキストデータを利用することが可能です。
キャンペーン応募では、マンション名を外したり、全角半角を変えてみたり、複数の名前を入れてみたりと、重複応募をしてくる方が存在します。
これらを決められた条件に従ってカットして、1人1応募データにすることができる仕組みです。
通信のセキュリティーや権限設定などの他、データ区画を個人を特定できる情報と属性情報に分けたり、個人情報に関わるデータを暗号化してサーバーに登録したり、予算や要件に応じて様々な対策を講じることができます。
効果的に新規顧客を獲得し、顧客を常連客にするための様々な仕組みです。
顧客の購入履歴やコメント、アクセス遷移などを分析して、お客様全員に対して個別にオンリーワンの提案や対応を行います。
送信するメールに対して、相手先に合わせたデータを差し込むことができます。
「○○様」というような名前や獲得ポイントなどが一般的ですが、過去の購入履歴や登録歴などもセットすることが可能です。