トーナメント管理

導入先

スポーツ関連大会運営会社。

システムの特徴・紹介

大会で実施するトーナメントを設定・生成して、会場内で進行状況をリアルタイムで表示します。

またプレイヤーの管理も行い、完了試合のスコア・勝ち上がり・敗者復活などを入力し、次戦の対戦場所を空いているところに割り当て、出場者への次戦対戦表(マッチカード)を随時印刷して出力します。

対戦表の出力から選手の呼び出し(会場内モニターに掲示)まで、進行のほぼ全てを自動化し、数千人参加の大会にも対応、同一プレイヤーが複数カテゴリーにエントリー、別カテゴリーで試合中などに対応する機能も実現。

予選ラウンドロビン(リーグ戦)-決勝トーナメント、ダブルイルミネーション(敗者復活式特殊トーナメント)、シードの設定など、様々なパターンの大会に対応します。

システムの主な機能

トーナメント状況の会場内掲示

会場内モニター・スクリーンにて、現在の大会の進行状況をリアルタイムに掲示することができます。

複数トーナメントの連続表示

各カテゴリーや予選-決勝など、モニター表示を自動で切り替える設定を自由に行うことができます。

対戦決定者呼び出し掲示

会場内モニター・スクリーンにて、対戦決定者の呼び出しを行うことができます。

広告掲載

複数トーナメント表示の切り替えの合間などに、モニターに広告を表示させることができます。

表示デザインの変更

デザインテンプレートを管理ページから切り替えることで、表示デザインを簡単に変更できます。

エントリー受付

大会出場者のエントリーを受け付けることができます。

ドロー実施

実力者が分散するようにドローを行い、トーナメント、リーグ戦に出場者を配置します。
また同一地域やチーム内での対戦はできるだけ初期には行われないようにロジックが組まれています。

洗練された入力インターフェース

特に煩雑な試合管理では入力補助の仕組みを多く取り入れ、色やボタンのサイズなど、視覚的にもわかりやすいようにして、作業の効率化と入力ミスの軽減を実現します。

各種ゲーム形式

ラウンドロビン(リーグ戦)、シングルイルミネーション(通常トーナメント)、ダブルイルミネーション(敗者復活式特殊トーナメント)の設定が可能です。

予選-決勝設定

予選をリーグ戦で行い、決勝をトーナメントで行う、という形式にも対応します。
予選1位、2位が確定すると自動で決勝に勝ち上がり(配置)、という機能も搭載します。

場所自動割り当て

大会ごとに設定された複数の試合場所から、対戦決定時に空いた場所を自動で割り当てます。

対戦表の自動印刷

勝ち上がり登録・対戦決定時に次戦対戦表を自動で印刷、プレイヤーはその対戦表をもって、次の場所で対戦相手と試合をします。

同日重複エントリー対応

同一プレイヤーが複数のカテゴリーにエントリー、別カテゴリーで試合中の場合、管理者には「別カテゴリーで試合中」のメッセージが出力され、対戦設定待ちの状態になります。

Byeの一括処理

出場者数により対戦相手が存在せず(Bye)不戦勝扱いにする場合、一括処理での勝ち上がり設定を行えます。

成績管理

出場者の今日の大会の成績の他、過去の履歴も検索、管理できます。

出場者のレベルチェック

上級者が初級者の大会に出場しているなど、スコア異常をチェック、警告を出します。

システム応用事例・拡張案

下記機能を導入したトーナメント管理システムも検討可能です。

大会成績のWeb公開

IDとパスワードを設定して、自分の出場大会を閲覧できる機能です。

閲覧用PCの会場内設置

操作権限を閲覧のみに制限したPCを会場内に設置することで、プレイヤーは自由に大会の進行を閲覧できるようになります。

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