チケット予約・販売

導入先

音楽関連団体、他同種システムをスポーツ興行運営会社でも構築。

システムの特徴・紹介

様々な公演、座席のチケットを販売するシステムです。

公演では指定した座席をリアルタイムに確実に確保することが重要で、入力のタイムラグによるダブルブッキングを防ぐため、座席選択時にシートに仮引き当てを行い、予約完了時に実際に引き当てを行います。

また入力途中でブラウザを閉じるなど、取り消しを行わずに仮引き当てのキャンセルが起こることを想定して、一定時間で予約が完了しない場合は、仮引き当てをリリースします。

複数施設や座席データを作成・編集することも可能で、座席のブロック指定予約(例:Aエリアのいずれかの席を予約)にも対応しています。

システムの主な機能

チケット登録

施設・座席データに合わせてチケットを登録することができます。

座席の仮引き当て・解除

座席の予約時に仮引き当てを行い、完了時に本引き当てを行うことで、人気公演などでの入力中の他者によるダブルブッキングを防ぎます。
チケットは「入力時仮引き当て→予約完了→購入完了」というステータスを取ります。

ペアチケット設定

複数シートの同時予約を設定することができます。

Tel受付対応

TelやFaxでの受付は、管理システムより希望の座席を確保して対応可能です。

施設・座席データ作成

施設とその施設の座席に対して、レイアウトデザインと座席データの両方を登録することができます。

決済システム

予約・購入したチケットは銀行振込、クレジットカード、コンビニエンスストアでの支払い・決済が可能です。

システム応用事例・拡張案

下記機能を導入したチケット予約・販売サイトも構築実績がある、あるいは検討可能です。

年間シート設定

座席に対して年間シートを設定するようにできます。

会員先行販売

会員限定の先行販売ページを作成します。

抽選受付

チケットを抽選制にして、ランダムに当選者を選出することができます。

携帯チケット発行

携帯電話の画面を使ってのチケット発行も検討可能です。

負荷分散

複数サーバーでの受付などの負荷分散を検討することも可能です。

外部システム連携

外部の予約システムとのデータ連携、在庫の一元管理も検討可能です。

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