遠隔研修・テスト実施(Eラーニング)

導入先

機器メーカー。同様のシステムを人材サービス業で構築。

システムの特徴・紹介

Webを使ってのEラーニング、テストの実施システムです。
様々な出題設定と実施後のコメント出力が可能で、出力する設問をシナリオごとに固定、ランダムなど自由に設定、採点には傾斜配点も取り入れ、結果出力ではカテゴリーごとの習熟度とメッセージを出力します。
また管理者は対象者の実施状況、習熟度の推移などをチェック可能です。

システムの主な機能

設問・選択肢登録

選択肢には誤答を多数登録しておき、その中から何個の誤答を出題する、という登録も可能で、また選択肢の表示では、並びも固定・ランダムの設定が可能です。

様々な出題設定

テストには、設問の出題順や、設定したカテゴリーグループの中から○問出題する、という設定も可能で、必須回答の設問を入れたり、アクセスごとに違った出題をしたり、また難易度を統一した上でのランダム出力をしたり、という設定も可能です。

選択肢の配点設定

登録する選択肢にはそれぞれ配点を設定することができます。これにより、設問間に傾斜配点を設定したり(例:問1→10点、問2→5点、など)、誤回答に点数を設定したり(例:選択肢A→正解[2点]、B→不正解[1点]、C/D→不正解[0点]、など)することができます。

採点コメント出力

カテゴリーごとに、得点により表示するコメントを登録できます。このカテゴリーは強く、このカテゴリーはこの部分が弱い、などという出力ができます。
またよりきめ細かいアドバイスを出すような運用も可能です。
例:1カテゴリーに1設問のみ登録し、それぞれの選択肢に配点を設定、その配点ごとにコメントを登録、とすることで、選んだ回答に対して1:1でコメントを出す、という使い方も可能です。

実施状況・得点推移の管理

管理者は実施者の実施状況や、得点推移を管理ページから管理することができます。

フィードバック送信

実施者には設問・選択した回答、得点などのうち指定した項目を、テスト実施後にメールで送信することができます。
これによりフィードバックを自由に設定し、そのまま復習ができるようにしたり、テストを事前チェックとして使用したり、解説は後日、などという運用も行えます。

システム応用案

当テストシステムでは結果出力のロジックを自由に設定できるため、教育用途だけでなく、占いやアンケートサイトに応用することもできます。

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