測定結果管理、集計・分析

導入先

大学。

システムの特徴・紹介

体力、トレーニング記録を登録、集計・分析します。
記録用のデータベースは、記録したいデータの内容(数値、文字列、画像・映像等)と項目名を測定ごとに自由に設定が可能です。
また入力用のインターフェース(入力ページ)も測定ごとに自由に作成することができ、使い勝手を向上させます。
登録されたデータは、個人の時系列結果推移、被測定者間の比較、グループ平均など様々な切り口での集計、分析が可能です。
別タイプの測定結果でも、測定間で共通で使用している測定項目は横断的に集計が可能です。
権限設定で扱えるデータ範囲の制限や、個人情報の隠蔽なども実施しています。

システムの主な機能

測定用データベース作成

記録用のデータベースは記録したいデータの内容(数値、文字列、画像・映像等)と項目名を測定ごとに自由に設計できます。

入力用インターフェース作成

基本デザインが用意されていますが、それ以外に、入力用のインターフェース(入力ページ)を測定ごとに自由に作成することができます。

データファイル格納

データベースには、テキストデータだけでなく、画像、映像、PDF、Excelファイルなど、様々なファイルも測定結果と合わせて格納することができます。

データ集計・分析

登録されたデータは、個人の時系列結果推移、被測定者間の比較、グループ平均など様々な切り口での集計、分析が可能です。

データの横断集計

別タイプの測定結果でも、測定間で共通で使用している測定項目は横断的に集計が可能です。

CSV・Excel連携

データはRAWデータとしてCSVで出力が可能です。
またExcelファイルを出力し、自動でグラフや各種帳票を作成することができます。

権限設定

個人、グループ管理者などの権限を設定し、個人情報は権限者しか閲覧できないようにします。
一方測定データは、他グループにも開示、自グループ内のみ、などの選択ができます。

個人情報データのテーブル分割

個人が特定される情報と測定結果はテーブルを分割し、個人テーブルには権限者以外、また極力アクセスさせない構造を取っています。

システム応用案

以下のような機能拡張も検討できます。

紙データの自動読み込み

OCRを利用して、現場で紙に記載した測定データを自動で読み込ませます。
これにより入力負荷を大幅に軽減することができます。

携帯対応

携帯から測定データを登録、閲覧できるようにします。

目標・指標設定

チーム平均や標準記録、トップレベルの指標などを、目標・指標として設定し、現在の自分との差異や推移をチェックする機能です。

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